うつ病が何年も治らないのは何故?統合失調症は一生治らない病気?現代精神科薬物治療の問題点を学びます。対処療法で症状を抑えることよりも如何にして回復(リカバリー)するのかその為の基礎知識を学びます。自分自身が主体的にセルフケアの達人になるために必要な知識を学びます。人体の仕組みや症状管理、減断薬のための知識を学びます。
勉強会・セミナーのお知らせ問題解決のための対話会の開催、参加者は、互いに問題提起をし、他の参加者と共に問題解決のヒントを探ります。対話会は回復経験者、当人、家族、市民応援者など対等な関係性の中で行われ、社会から押し付けられた様々な常識や言説の見直しを行います。お互いの回復を確認することによって更なる回復を目指します。どなたでも参加できます。
各地のサードオピニオン会のお知らせ
サードオピニオンの理念と目標
目指すのは、「治療ではなく快復」。ストレングスは誰にでもあって、障がいがあっても無くても、どんな状況であってもリカバリー(自分の人生は自分で決める)できるということを信じる。自己否定から自己肯定へ、自分が生きていることを実感すること。
今起きている人生の危機をどうしていこうかと考える時間を作り、病気として捉えないコーチがいることは、心強く、回復への一歩と繋がる。お薬は単なる対症療法。症状を抑えることより、症状を自分自身で管理することを目標にします。
本人とリカバリーコーチの役割は、スポーツ選手とコーチの関係に似ています。あくまでも主役は本人、リカバリーコーチは本人の自己決定のサポート役です。
本人やご家族がパワーレスな時、リカバリーコーチは頼れる補佐役となります。
オルタナティブ協議会では、協力いただける医療機関、療養施設、福祉施設、NPO団体を募集しています。また、あらかじめ用意された資源では無くメンバーによる新たな資源作りを応援します。
1.永住型福祉施設<希望の園>
日本で最初の長期入院から地域移行の中間施設として設立。完全民間経営によるグループホーム、短期滞在から長期までご利用いただけます。
永住型福祉施設<希望の園>
2.NPO法人 KAZU・いのちと森・総合研究所
里山の山仕事を通じた回復のお手伝い。
3.中津川オルタナティブ協議会
居場所・職場
4.愛知オルタナティブ協議会
居場所・職場
オルタナティブ協議会では、真の回復は、管理主義を排した生活コミュニティの中でのみ達成されると考えています。メンバー同士の交流は回復に大いに役立ちます。
各地のオルタナティブ協議会お問い合せ
Mail info@alternativejapan.org
TEL 090-4628-3605